ウクライナの学生と平和についてのオンラインセッションを行いました
滋賀大学の近兼敏客員教授による企画で、ウクライナの高校生と洛星高校2年生の3名が「平和」について語るオンラインセッションを行いました。セッションでは、ファシリテーターを滋賀大学の学生、ウクライナ語への通訳をポーランド留学中のウクライナの学生が担いました。
ロシアによるウクライナ侵攻から3年、そして日本の終戦から80年が経過し、今、戦争の被害にある国と忘れかけている国の高校生同士が「平和とはなにか」、「どのようにして平和な未来を築いていけるのか」について、90分間議論しました。
短時間ではありましたが、通訳を介さず英語で伝えようとする姿も見られ、言語や距離の壁を超えて「平和」について深く議論することができ、セッションの閉会時には両国の安全を互いに願い合う姿が見られました。
NHK、京都新聞、朝日新聞、時事通信よる取材も行われました。
こちらからセッションの様子をご確認いただけます(NHK のサイトに遷移します)。
(2025/2/12追記)京都新聞の記事もアップされました。こちらからご確認ください(京都新聞のサイトに遷移します)。