お知らせ

【教育後援会】「考える力を養う囲碁の活用」

2024年12月7日(土)に教育後援会による、日本棋院東京本院所属,石倉昇九段による講演会がありました。

石倉先生は「囲碁界で誰よりも多くの教室を開き、誰よりも多くの本を書き、誰よりも多くのアマチュアを有段者に導いたプロ棋士」と称されるほど、囲碁の普及に尽力されてこられた先生です。講演は「囲碁で養う考える力」と題して、囲碁の歴史をはじめ、囲碁の面白さや効能を大変分かりやすく講演してくださいました。

講演会には本校生徒や保護者の方々も多数参加しており、講演内容を熱心に聞き入っていました。質疑応答では高3生から「将来子供に囲碁を教えたいけれど,何歳からできるようになりますか」といった意欲的な質問もありました。

石倉先生は「囲碁はルールも簡単でなじみやすいゲームなので、何歳からでも楽しめ、考える力を養うことができる」と丁寧に解説してくださいました。

何歳からでも始められ、何歳からでも強くなれる囲碁に親しんでくれる洛星ファミリーが増えてくれることを期待しています。