重要なお知らせ
2月26日付でカトリック京都司教区から「聖ヴィアトール修道会日本宣教撤退と北白川教会の司教区への移管」のお知らせが発表されました。
生徒の皆さんを始め、保護者の方々、卒業生の方々におかれましては、突然の知らせに驚かれたことと思います。
発表の通り、聖ヴィアトール修道会は、全世界的なカトリック信者減少の問題や聖職者の高齢化等の理由から76年余にわたる日本での宣教活動に終止符を打つこととなりました。
◎学校運営について
これまでどおり、洛星中学校・高等学校の運営は「学校法人ヴィアトール学園」が行います。
「宗教法人聖ヴィアトール修道会」が日本から撤退することによる変化はありません。
◎学校の教育方針について
これまでどおり、創立時からの教育理念を守ります。すなわち、カトリック学校として、「互いに愛し合いなさい」というキリストの教えを軸に、「心と頭と体」のバランスのとれた、「日本と国際社会で生き生きとした力になる」人間を育てます。
学校行事など儀式、宗教行事なども基本的にこれまでと変わりません。
◎聖ヴィアトール修道会所属のウィリアム神父について
来年度も洛星で教諭として宗教の授業および宗教行事の担当をなさいます。
(京都教区内でのミサについても司祭として可能な限り協力されると聞いております。)
以上ご理解ください。
学校法人ヴィアトール学園理事長 島田 眞路
洛星中学校・高等学校校長 小田 恵