学校ブログ

星こそ導け

10月21日(金)は本学園の守護聖人・聖ヴィアトールの記念日です。洛星では毎年この日を洛星中学校高等学校の創立記念日、そして後期始業の日とし、始業式や記念ミサ、記念行事を行っています。

今年は同窓会長の吉岡正壱郎さんから、初代校長ホワイト神父の名を冠する奨学金の説明や、ご自身の洛星への思いをお話しいただきました。また、理事長職務代理の島田眞路先生からも力強いエールが送られました。日頃の活動が先輩方に見守られ、時に奨学金という形で認められるということは、生徒たちにとってはとても励みになることと思います。

同窓会からは校歌の歌詞の額もご寄贈いただき、創立記念日にあわせて玄関受付横に掲示いたしました。

これは本校の第一期生を担任された前田吉宣先生(社会科)の筆によるものです。活字とは違い、躍動感と愛情に溢れています。この校歌の歌詞を見て、現役の洛星生徒と教職員は、肉筆の温かさの中に、学園創立当時の建学の精神、先輩方のエールを感じとることと思います。

一人ひとりが星のように輝く存在になりますように。

校長 小田