成人の日の前日の1月8日（日）に、64期生(2021年卒業)の『成人（二十歳）の集い』が行われました。これは卒業して２年目に無事二十歳になったことを感謝するために卒業生が主体となって企画する会で、当日は全国から約140人の64期生が久しぶりに母校洛星に集まりました。

ヴィアトール大聖堂（旧修道院聖堂）での成人の祈りでは，彼らが中学入学以来ずっとお世話になったウィリアム神父から彼らへ祝福と希望のメッセージが送られ、彼らも力強い成人の決意を神様に誓いました。その後リヨンホールに移動し、旧担任団を交えての歓談のひとときを過ごしました。夕刻には校外に場所を移して各クラスに分かれてのクラス会で盛り上がったようです。

「主よ、私たちは成人を迎えました。自分自身と社会に対して責任を持つ年齢となった今、ここまで成長させてくださった主の慈しみと家族の愛に、心から感謝をおささげいたします。新たな権利を身に帯びた私たちが、心と力と愛をつくして主のお望みになる人格、主のお望みになる社会への奉仕に励むために歩むことができますように」－64期生一同による成人の決意の祈り－

母校を巣立ち成人の仲間入りをした卒業生の皆さんの今後のご活躍をお祈りします。

英語科 中山（64期高３学年主任）