学校法人ヴィアトール学園 洛星中学校

交響曲

作曲:42期生 安村 好正
指揮:西尾 望
演奏:洛星交響楽団
於:ヴィアトール講堂 2011年10月21日
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曲目解説

楽曲は A - B - C - B’ - A’というアーチ形式で構成されている。

  • A
    荘厳な序奏のあと、曲の核となる第1主題が現れる。
    主題は、洛星の生徒達の若々しさをイメージしている。
    その後、主題の楽器を替えながら3回繰り返される。
    次にAの部分と対比される愛らしい副主題が木管楽器で現れる。
  • B
    校歌と同じく親しまれている「トゥリオンフ」をモチーフにした第2主題が金管合奏で力強く奏される。
    この第2主題はその後、ホルンのソロから木管楽器・弦楽器・金管楽器へと受け継がれ、それを支える2つの副主題が現れ、この3つの主題が重なり合って立体的な構造になっている。
  • C
    洛星中学・高等学校は、古都京都に位置しているので、情緒のある日本らしいイメージで描かれている。
    木管楽器のリズムモチーフのあと、ヴァイオリンによって第3主題が現れる。
    この木管楽器のリズムモチーフは、Cの部分の特徴であり、主題と同じくらいの重要性を持っている。
    また、AやBの部分と違い、音階進行のなめらかな主題は、転調を繰り返し変容しながら静かに終止する。
  • B’
    Bの部分の小節数を減らし、拍子も変え、Bの2つの副主題が核となり構成されている。 また「トゥリオンフ」をモチーフにした第2主題が遠くから聞こえてくる。
  • A’
    序奏は冒頭部と同じように再現されるが、Aの部分の第1主題が現れるとBの部分のモチーフの変形を金管楽器が奏することによってより勢いを増し、打楽器のリズムが加わり楽曲のクライマックスに到達する。